◆ 珈琲を飲みながら考えてること。

表のトップページに載せた写真は1997年に撮ったもので、右の姿が10年後の2007年の姿です。10年も経るとこのように変わるものなんですね。さ、気を取り直してここでの話しです。

コーヒー豆は石油に次ぐ貿易規模があり、赤道を中心としたコーヒーベルト地帯の産地国には2500万人もの人々が携わっているんですね。ところが、中近東などの石油産地に比べてコーヒー生産地の人々の生活環境はまだまだ貧しい状態が続いています。

しかし、コーヒーが栽培される地域にはこの地球上でもっとも豊かな自然環境があります。野鳥や小動物がすむ森と綺麗な水が流れる川や湖があります。

多くの小さな農園主たちは、昔ながらの栽培方法で自然環境を大切にしながらコーヒー豆を栽培しています。そんな小さな農園が存続できるように応援することは、熱帯雨林の生態系を守り、地球環境を守ることにもつながります。 

小さな農園の美味しさがいっぱい詰まっているコーヒー豆を少しでも多く取り扱って、たくさんのコーヒーファンに飲んでいただくことは、私たち焙煎店の役目だと考えます。 また独立間もない東ティモールのように、国の経済としてコーヒー産業の発展に頼る国々も応援していかなければなりません。小さな農園を営んだり、コーヒー農園で働き賃金を得ることが唯一の自立手段である人達にとってフェアートレードで報いることが、如いては消費する私たちに素晴らしいコーヒーを継続的に与えてくれることにもつながります。

そしてこれからの21世紀に必要なことは、そんな地球規模の視野で世界を考えていかなければならないということのように思います。 フェアートレードのようなコーヒー豆を取り扱うことと同じように、他に私たちにできることは何があるだろうかと考えたときに『国境なき医師団』へと、そして恵まれない子供たちへの支援団体『セーブ・ザ・チルドレン』への寄付を思いつきました。 
  

≪美味しいコーヒーの飲み方・買う店・選び方≫     図解⇒


  • 「スペシャルティ・コーヒー豆が一番美味しいのですか。」
    • コーヒー業界で今注目を集めてるのがスペシャルティコーヒーです。1999年にブラジルで従来の評価基準とは違った方法で品評会が行われ、その年の優良豆「カップ・オブ・エクセレンス」が決められました。その波及は他の中南米のコーヒー産地国にも現れ、翌年以降それぞれの国で品評会が次々と行われ生産農園の自慢のコーヒー豆に称号が与えられ高値でオークションされました。その意味では・・・⇒続きを読む
  • 美味しいコーヒー豆をパティシエ気分で料理するブレンド考。
    • 昭和の初期から戦後にかけて欧米に比べてコーヒー飲用では後進国だった日本では、なかなか優れたコーヒー豆が輸入できずにいました。ブレンドが創られ始めた初期の考え方は、その当時の品質が劣った偏った香味の輸入豆から、ブルーマウンテンのようなバランスの取れた香味を作り出そうと・・・⇒続きを読む
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    • 『このコーヒー おいしいねぇ。』って思ったときは、もちろんコーヒー豆が美味しいのですが、そのコーヒー豆の資質が優れていると同時にそのコーヒー豆の煎り加減がお客様の好みに合っているからなんですね。これは大きなポイントなんです!・・・⇒続きを読む
  • コーヒーの妖精って見たことありますか。
    • コクのあるコーヒーを淹れることができてるかは、コーヒーの妖精を作り出せてるかも一つの判断材料です!・・・⇒続きを読む

≪コーヒーの伝播を追って≫ ⇒ 

  • コーヒー豆を見つけたのは、羊飼い? それともイスラムの聖職者?
  • エチオピアで見つかったコーヒーが、どうやって対岸のイエメンに渡ったのか。
  • いつ頃からコーヒー果実は食べられる?ようになったのか。
  • いつ頃からコーヒー豆は飲まれるようになったのか。
  • コーヒーという語源は、聖職者が飲む精神高揚のための飲み物の総称だった。
  • そんな話しをブログに書き綴っていますのでご覧下さい。