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◆お届けする煎った「コーヒー豆の重量」に関して◆
『届いたコーヒー豆を計量すると、200gに満たないのですが・・・』
時々、初めてご利用いただいたお客様からこの様なお叱りのメールを頂きます。まだこんな風に優しい書き方ならばいいのですが、中には激しい口調で「これは詐欺行為にも等しいです。マスターはお客様を騙すのですか? 許せません!」
この様な誤解を与えてしまうということは、私の制作してるご注文ページで十分な説明が出来ていないことが原因です。申し訳ございません。
ただ決してお客様を騙そうとしてる訳ではございません。
ここでその点に関して詳しくお話ししますのでご理解いただければ幸甚です。
<なぜ、生豆を煎ると重量が軽くなるのか?>
当店では皆様からご注文を頂いてから、ご指定のお好みの焙煎でコーヒー生豆をローストしてお届けするシステムを取っております。このシステムは煎りたての香味豊かなコーヒー豆をお届けする最良の方法です。
ところが生豆には水分が12-3%含まれており、焙煎(ロースト)することで、その水分が蒸発します。蒸発しますと生豆の重量は減った水分の重さだけ軽くなります。
この蒸発する水分が常に一定なら、その減量する分を想定して、生豆時にその重量加算をすることで、煎り上がりの重量も一定にできるのですが、実際にはそうなりません。
焙煎時間の短い浅煎りと焙煎時間の長い深煎りでは、当然ながら蒸発する水分量は違ってきて、煎り上がりの重量も違ってきます。
例えば、200gのコーヒー生豆を
○ミディアムにローストすると、煎り上がりの重量は180gほど。
○フルシティにローストすると、煎り上がりの重量は175gほど。
○フレンチ にローストすると、煎り上がりの重量は165gほど。
になります。
<煎り上がりの重量を一定の200gにできないのか?>
このローストの違いによる減量変化を考慮して、全てのローストで煎り上がりの重量を200gとするには、生豆の時点で
■ミディアムなら222gほど
■フルシティなら228gほど
■フレンチなら 242gほど
必要となります。
つまり、使用する生豆の量が違ってきますので、仮の価格を200g200円とした場合ミディアムで¥222、フルシティで¥228、そしてフレンチなら¥242というように、販売価格もそれぞれのローストごとに分かれ、価格形態が非常に複雑になってきます。
以上のことから、
当店では生豆200gを煎り上げる価格表示とさせて頂いておりますが、実際には215gを量ってローストし、目減りを出来るだけ少なく上げて、皆様にお届けしております。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
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