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◆ハンドドリップでの話し ◆その他の話し
  1.茶漉しを使って、クリアーなコーヒー!   1.日本ではストレートが人気ですが。
  2.ドリッパーの底穴から均等に落ちていますか?   2.シルバースキンの多い豆と少ない豆
  3.どうしていつも一定の味じゃないの?   7.水でも溶け出すコーヒーの旨み成分
  4.カリタとメリタのドリッパーでは注湯方法が違う!   8.カップに油膜が浮いてしまいます・・
  5.濃く淹れて、お湯で薄めて!?   9.粗挽きネルドリップで淹れる。
  6.目で確認!このお湯の温度がグッド!  10.点滴ネルドリップで淹れる。
 11.コーノ式ドリッパーはどこが優れているのか。  
   

茶漉しを使って、クリアーなコーヒー! このページのTOP


《 シルバースキンって知ってますか!^^; 》

・コーヒー豆には、ピーナッツと同じような薄皮に外側を覆われてるんですね。
・そればかりでなく、クルミのように豆のセンターにあるミゾの中にも薄皮が入ってるんです。
・この薄皮をシルバースキンと呼んでますが、口に入れると、とても渋みのあるものです。

外側の薄皮はローストした後に取り除く作業をしますが、豆のセンターにある薄皮は挽いたときに粉に混ざってしまうんですね。
・傍にコーヒー粉があれば、確認してみてください。^^) 全体よりも色の薄いモノが見つかりますでしょう。
・この薄皮の破片が多く混ざっていますと、コーヒーに渋みを生じてしまいます


この薄皮を取り除く方法として、茶漉しを使うんですね。
・挽き具合の粗さにもよりますが、上手く取り除ければクリアーなコーヒーが味わえますよ。

一度お試し下さい♪

ドリッパーの底穴から均等に落ちていますか? このページのTOP


《 これが確認ポイント!^^ 》

・抽出が上手く出来てるかなぁ・・って、気になりますよね。 カリタ社のドリッパーの場合の話ですが・・・。
・その一つの判断材料が、ドリッパーの底穴3つから均等にコーヒー液が落ちていれば合格だと思っていいでしょう♪

◎これを成功させるコツは、蒸らし湯を静に適量に注湯できているか?にかかってます。

≪蒸らし湯の方法≫
・初めに、ドリッパー内のコーヒー粉の中心に、最初の蒸らし湯を静か〜に少量注ぎます。
・次に10円玉くらいの円を描くように、また静か〜に少量を注ぎま〜す♪(笑)
・笑ってる場合じゃありません。 もう一度、10円玉の丸をなぞるように少量注いでください。
・新鮮な粉の場合は、もっこりと盛り上がってきますよね。
・盛り上がらなくとも、比較的新鮮な粉であれば、問題はありません。

◎蒸らし湯として必要なお湯の量は、全体が満遍なく湯に触れる最小限の量です。(むずかし〜いぃ)
○この辺りは、経験値で、粉に対するお湯の量を少しずつ覚えてください。

・さ! 上手く蒸らし湯が出来たかのチェックです!!
・ポタッ!と一滴、ドリッパーの底穴からサーバーにお湯が落ちたら成功でーす♪
・ここで、ポタポタポタ〜と連続して落ちてしまっては、70点です。
・最悪なのは、一回目の10円玉の丸を描いて注湯した時に、ポタポタポタと落ちてしまった場合ですね。^^;


・さぁ、最後の合格かどうかの判断です。 抽出のためのお湯を静に注いでください。
・ドリッパーの底穴3つから均等に流れ落ちてきましたか?

◆ドリッパーの底穴3つから均等にコーヒー液が落ちていれば合格!!

今日のコーヒーは、美味しく淹れられましたよ♪^^♪
カリタとメリタのドリッパーでは注湯方法が違う!? このページのTOP


《 これが確認ポイント!^^ 》

・意外と見落としがちですが、カリタ(底穴3つ)とメリタ(底穴1つ)では、お湯の注ぎ方が違います。
・上段↑のような多くの『ハンドドリップでの淹れ方』の説明は、カリタ社の3つ穴タイプの方法です。

≪メリタ1つ穴タイプの簡単な淹れ方説明≫
・粉の挽き加減は、細挽きにするといいでしょう。
・お湯は、静に蒸らし湯をしたあと、一気に必要量をドバドバ・ドバと注ぎいれます。
・後は、落ちきるのを待ちます。 ・・・で終わりです。(笑)
・抽出の考え方の原理は、サイフォンと同じで、浸漬型の抽出方法になります。


◎一見、カリタとメリタのドリッパーでは、同じような形態に見えるのですが、
 その抽出方法には、カリタの透過型に対してメリタの浸漬型という大きな違いがあるんですね。

濃く淹れて、お湯で薄めて!? このページのTOP


《 これが美味しいポイント!^^ 》

・適量のコーヒー粉を使って、丁寧に淹れて、美味しいコーヒーを作ることが基本です。
・しかし、丁寧に淹れようとすると、少しずつお湯を注ぐように注湯に時間をかけたりしてしまい、不味い成分まで抽出させてしまうようになりがちです。

・その辺りを考えての提案です。

◎使用する粉の量を少し多くして濃く抽出します。
◎このときに、必要量までを抽出せずに、濃いコーヒー液にお湯を足してカップ分のコーヒーを作ります。


・考え方としては、わかりますか?
・120ccのコーヒー液を作る際に、100ccまでを抽出して、残りの20ccをお湯で薄める方法です。
・普段のコーヒーを抽出してる場面を観察して欲しいのですが、最初のほうでは≪濃い茶色≫のコーヒー液が抽出されます。
・そして、段々色が薄まっていき、最後のほうでは「これがコーヒー?」ってくらいの薄いコーヒー液になってます。
・この薄いコーヒー液の状態では、本来の美味しい成分ではなく雑味の不味い成分が多くなっていると考えられます。
・従って、美味しい成分だけを抽出して、あとは美味しいお湯を足して飲み易い濃さにするという考え方でーす♪

どうですか、試してみませんか。
目で確認!このお湯の温度がグッド! このページのTOP


《 丁度いいお湯の温度は、抽出時に目でも確認できます!^^ 》

・抽出するときの『適温は、90℃または85℃』とか言っても、温度計がないと分かりませんよね。^^;
・でも、お湯を粉に注いでいるときに、適温かどうかは目で確認することが出来ますよ。

・例えば、右の画像で泡の大きさを見てください。
・このようにブクブクと≪大きな泡≫が出るようでしたら、≪熱すぎる≫温度なんですね。
・当然ながら、熱すぎますと、いろいろな成分が粉からコーヒー液の中に溶け出します。
・特に苦味成分は、高温のお湯で溶け出すようです。

・丁度いいお湯の温度は、このように細かい泡が立ちます。
・もし、お湯が熱いことが分かったら、すぐに水道の冷や水を少し足して湯温を下げるといいでしょう。^^
・表面がクリーミーな泡とモカ茶色の美味しそうな感じがお湯をさしてるときに見られたら、きっと美味しいコーヒーが淹れられてますよ。
水でも溶け出すコーヒーの旨み成分 このページのTOP


《 水出しのアイスコーヒーを飲んだことがありますか?^^ 》

・右の写真は、夏に人気のアイスパックの抽出画像です。
・水出しのコーヒーは、まろやかな味で美味しいですよね。
・そして、以外に思われるでしょうが、アイスでもコーヒーの香りがしっかりあります。
・つまり、コーヒーの旨み成分と香りは、時間さえかければ水のような低温でもOKなんですね。
このことは、抽出を考える際に、大切なポイントです!

・逆に、お湯で淹れるポイントは、短時間でコーヒーの旨み成分を抽出したいためです。
・ですが、出来るだけ旨み成分だけを抽出したいと考えると、熱すぎる湯温は避けたいですよね。

◎焙煎で作られた成分×挽き加減×湯温×時間=香味
カップに油膜が浮いてしまいます・・ このページのTOP


《 抽出時のお湯の温度が高すぎるんです!^^; 》

・「買ったばかりで新鮮な豆なのに、淹れたコーヒーのカップ面になんだか油膜がみられるなぁ・・」なんて経験してませんか。
・その原因は、抽出時に使うお湯の温度が高すぎることに原因があります。
・沸騰したお湯をそのまま使わず、一度、抽出用の細口ポットなどに移し、90度以下まで冷ましてからお試し下さい。

・沸騰させたヤカンをそのまま使うのであれば、経験値で氷を一欠けら、または冷や水を少々入れてみてはいかがでしょう。
抽出の際の適切な湯温に関しての話は、少し難しいですがこちらです。
粗挽きネルドリップで淹れる このページのTOP


《 缶コーヒーのCMで見かける「粗挽きネルドリップ」の淹れ方!^^v 》

・この方法で淹れたコーヒーは、あっさりとした飲み口の中にもコーヒーの美味しい香味が十分に堪能できます。
 美味しく淹れるために注意するポイントは次の通りです。

 1)優れた良質のコーヒー豆を通常使う量に比べて多めに使う
  通常は一杯辺りのコーヒー豆の使用量は120ccのカップに対して12gほどだが、20gを使う。

 2)砂糖でいうとグラニュー糖より粗いザラメほどの粗挽きにする。
   ただしミディアムのような浅煎りの場合は、まだ豆の繊維が硬いので若干細かめにした方がいい。

 3)すばやく抽出して、美味しい成分だけを取り出す。
   といっても、やかんからドバドバとお湯を注いでは味も素っ気もなくなるので、細口ポットで丁寧に注ぐことは不可欠です。

ネルドリップの最大の利点は、お湯の保持力が有り、ろ過する能力が高いことにあります。
老舗の喫茶店のようなネルドリップもハリオ社のウッドネックや通常のドリッパーにペーパーの替わりにセットするだけの簡単ネルを使えばOKです。
ネルドリップ法には、反対にコーヒー豆を細挽きにして点滴のように注湯する方法もありますので次をご覧下さい。
点滴ネルドリップで淹れる このページのTOP


《 老舗の喫茶店で見かける「点滴ネルドリップ」で淹れる!^^v 》

・この方法で淹れたコーヒーは、苦味や甘味の美味しい成分を全て引き出して、重みのある濃厚なコーヒーを楽しみます。
 美味しく淹れるために注意するポイントは次の通りです。

 1)コーヒー豆の使用量は、とくに多くする必要もない。
   老舗喫茶店の中には、使用量を12g・25g・30gなどに分けて価格設定をし、量の違いによる香味を提供するところもあります。

 2)フルシティ以上の焙煎豆を細挽きにする。
   ミディアムやシティローストだと、細挽きの粉を点滴でゆっくりと抽出することで苦渋味が出やすいので避ける。

 3)お湯の温度は80℃以下に低くして抽出する。
   お湯は熱いほど、成分をよく溶かす性質を持ち、さらに点滴でゆっくり時間をかけて抽出することで不味い成分も含めて出やすいので、
   使用するお湯の温度は80℃以下にして、苦味や雑味の抽出を抑える必要がある。

この場合、出来上がったコーヒーの温度は低くなるので冬場などはカップに熱いお湯を入れて温めておくといいでしょう。
コーノ式ドリッパーはどこが優れているのか。 このページのTOP


《 ネルドリップの他にこだわりの店主に使われるコーヒー式ドリッパーはどこが優れているのでしょうか。 》

・私は焙煎はプロですが、コーヒーを淹れることに関してはプロではありませんので一つの知識としてお話しします。

●ドリッパーの形態には2つのタイプがあります。
   ・一つは最初に考えられた船底形タイプで、メリタとカリタが採用してます。
   ・もう一つは新しく考えられた円錐形タイプで、コーノとハリオにみられます。

○それぞれの特徴は。
船底タイプでもメリタは一穴、カリタは三穴の違いがあり淹れ方は違ってくるのですが、いずれも円錐形のタイプと比べて、同じ量の粉を使って同じ量のコーヒー液を抽出しますと円錐形のほうが濃く出るようです。

★そのメカニズムは。
円錐形タイプの底穴は船底タイプに比べて大きな穴で、落ち方が早いのにも関わらずに濃く抽出されるのはどうしてなのでしょうか。
一つには、円錐形タイプのほうがお湯を注ぐ形態上底穴へ中心的に落ち、むらなく抽出しやすいということが言われています。
船底タイプの場合は、底辺が広いことから注ぐお湯の集中がみられず、満遍なく抽出するためには、それなりの技術を要します。
また抽出原理は、コーヒーの粉をお湯の中に浸けておくより、お湯を通過させたほうが同一時間内では成分がしっかり出るということです。
船底タイプの場合はドリッパー内にお湯が停滞する時間が長く、粉から成分を溶け出しにくくしてます。
円錐形タイプは比較的落下速度が速いので、粉の成分を流れにあわせてどんどん抽出することで濃いコーヒー液が得られます。

コーヒーにこだわるなら、一度コーノ式のドリッパーを使ってみませんか。
日本ではストレートが人気ですが。 このページのTOP


《 それは、お水が美味しいから!^^ 》

・ヨーロッパを訪れて、気が付いたことなんですが・・・・。
・イタリアでは、ご存知のようにエスプレッソが美味しくて、飲み方もエスプレッソがほとんどです。
・フランスでは、昔からのカフェオレに、最近ではエスプレッソも多く飲まれています。
・オーストリアを中心とした中欧では、生クリームを使ったアレンジコーヒーがよく飲まれています。

・ところが、日本のようにストレートで銘柄ごとにコーヒーの香味を楽しむ飲み方はほとんど見られないんですね。
・その要因を考えると、大きなポイントは日本ではコーヒーに適した美味しい水が水道で得られるということです。
・同時に、その美味しい水を使った日本茶文化の存在も当然ながら影響しています。

・もう一つの要因は、日本料理と西欧料理の考え方の違いもあるのでしょうか。
・出来るだけ素材に手をかけず、素材の美味しさをそのままの形で食くす日本料理の考え方。
・一方で西欧料理は、料理人の創意工夫で自己主張の表現ができているかが美味しさと同等の評価。

さぁ、みなさんのコーヒーの楽しみ方は、日本流、それとも西欧流?

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《 また見に来てくださいね!^^; 》

・いろいろ更新中でーす!