- スペインの一般家庭では、朝の食事は簡単に≪ビスケット+コーヒー≫って話が旅行中にありました。
現地でその説明を聞いたときは、ふ〜ん、ビスケット。 ??? パンじゃないんだぁ・・なんて思っていました。
ところが日本に帰ってきてからたまたま見ていたTVで、『ビスケットとクッキーの違いは?』っていうクイズ番組があったんです。
皆さんは、知っていますか? 日本では、この2つを同義語のように使っていますが、大きな違いがあったんですね。
答えは、≪ビスケット≫はオランダ語からきていて、焼いたパンを薄切りにして、更にもう一度焼いたものを指します。
一方、≪クッキー≫とは英語で、ケーキ職人が作る一種のお菓子なんですね。
ですからケーキ屋さんには、スポンジケーキと一緒に、焼き菓子としてのクッキーは置いてますが、パン系のビスケットは売っていません。
この話を聴いて、スペインでの≪ビスケットにコーヒー≫という話が、コーヒーを飲みながらパンの一種のビスケット食すことと納得!^^
- ≪ホテルの朝食≫
- 宿泊したホテルでの朝食は、どこもビュッフェスタイルで野菜サラダにハムやソーセージ、各種のパンにフルーツやヨーグルト、そしてバレンシアオレンジの生ジュースも飲み放題ですからとても美味しく満足ですが、唯一残念なのはコーヒーが、どうもネスカフェのインスタントコーヒーなんです。 紅茶やミルクもあります。 エスプレッソ系のカフェオレを出してもらえれば最高なんですが、多人数を迎えるには難しいのでしょうか。
- ≪駅のカフェスタンド≫
セビーリャに泊まった翌朝、街の風景を見ながら20分ほどジョギングしました。 時間は7時頃でしたので、ほとんどの店のシャッターは閉まっているのですが、その時間に賑わってる店がありました。 近寄って覗いてみると、小さなカフェだったりするんですね。それとイートインもできるパン屋さん。 近所の住人や通勤前に立ち寄って簡単な朝食を取ってるようでした。すると右側に大きな建物を発見。その建物からカバンを提げたサラリーマン風の人やバックパッカーの若者がぞろぞろと出てくるのです。 で、何の建物だろうと近寄ってみると、大きなセビーリャの駅だったんですね。
日本の駅ですと、切符が買える自動発券機がズラーと並んでいる風景があります。 そして、その少し奥に改札口があって、駅員が立ってるという感じです。
が、スペインでは自動発券機も改札口も何処にあるのか?ってくらいに、その区切りが不明確のような感じでした。
ただ唯一、似てるものが≪立ち食い蕎麦屋≫のような≪カフェのスタンド≫
上の写真は、新幹線が止まるコルドバ駅での日中16時過ぎのカフェ・スタンドの風景ですが、朝はもっと混んでます。
カウンターの上のケースにはパンが並べられてるのが見られます。正面の大きなケースには、ケーキが入っていましたね。
- ≪スペインでのアイスコーヒー(カフェ・コン・イエロ(Cafe con hielo)≫

カフェソロ |

アイスコーヒー |
で、度々質問されるヨーロッパでのアイスコーヒーの話です。 メニューではカフェ・コン・イエロ(Cafe
con hielo)と表示されてます。
このカフェ・スタンドで見かけた光景ですが、アイスコーヒーはワイングラスのような大きさのグラスに氷の塊を3-4個入れた容器とガラスコップ(これが本当に飾りっ毛のないグラス)にエスプレッソを入れたものが出されて、自分で適当に小分けして移し、冷たくして飲んでました。
左端の写真にワイングラスのような形の容器に冷たくしたコーヒーが見られます。その横にエスプレッソの空になったグラスがあります。つまり、エスプレッソのアイスコーヒーなんです。 私が飲んだホットのエスプレッソ(現地ではソロ)で、普通のデミタスカップで出てきました。(手前の写真)
- ≪ウィーンやブタペストに似てるカフェ風景≫

マドリッドのカフェ |

バレンシアのカフェ |
外のカフェテラスを壁に沿って座席を作る風景は、パリやローマではあまり観られず、ウィーンやブタペスト、プラハなどの中欧に似てるように感じられます。

マドリッドのカフェ |

ウィンドウにケーキがディスプレイ |
上の写真は、お洒落なカフェの入り口ですが、左端のウィンドウに美味しそうなケーキが沢山ディスプレイされていました。
カフェ店舗でこのようにケーキ類を目立つように飾る風景も中欧のカフェと非常に似てるように思われます。
おそらくこれらのカフェでカプチーノを注文すると、ガラスの器にコーヒーと生クリームが入ってるカプチーノが出されるのではないかと想像されます。 オーストリアのハプスブルグ家から王様を受け入れた名残が、パリのカフェには見られない部分で、この辺りに伝統として感じられます。