★イスタンブール・旧市街地区
- ≪アヤソフィア≫
360年にコンスタンチヌス2世によって建てられたギリシャ正教の大聖堂だったが、1453年にビザンチン帝国がオスマン帝国に滅ぼされてイスラム教のモスクに変身した。内部のキリスト教モザイク画はイスラムの教義に基づいて漆喰で塗り固められたが1934年に博物館として公開されるようになって取り除かれた。
アヤソフィア聖堂を献上するコスチニアヌス帝
アッラー、ムハンマド他4人のカリフの名が刻まれてる円盤
親指を入れて一回転できれば願いごとが叶うという柱穴
ベルガモン遺跡の大理石で作られた石壷の水で手を清める
- ≪ブルーモスク≫
アヤソフィアと公園を挟んで建つブルーモスクは現在も祈りをささげるために使われてるイスタンブールを代表する巨大モスク。内装には青と緑を基調にした2万1043枚もの素晴らしいイズニック・タイルが使われてます。
- ≪地下宮殿≫
偶然見つかったローマ時代の地下貯水槽ですが、336本もの円柱が整然と並んで作られてる地下空間がまるで宮殿のようです。郊外の水源から巨大な石造りのヴァレンス水道橋などを使って生活用水として溜めたそうです。一番奥の柱には「メヂューサの首」石が使われてるのですが、その意味する理由は不明です。地上にある現在の地下宮殿の入り口は平凡なストライプ模様の小さな建物で、地上は市電も走る走る一般道路です。
- ≪トプカプ宮殿≫
旧市街の小高い丘の上に立つオスマン帝国の中心地で君主スルタンの居城というだけでなく、学校や病院、モスクなども建ち宮殿に仕える人々が暮らした町空間でもあった。宮殿内はスルタンと家族などが住む館が広いスペースを取り、他は3つの庭園を囲む城壁のような建物構成になっています。現在は中国日本の陶磁器展示室とヨーロッパの陶器や銀製品の展示室、更には歴代のスルタン所有の宝飾品や武具、食器などが展示されてる宝物館などになってる。
↑広々とした第二庭園で突き当りが入り口「表敬の門」 ↑第四庭園近くの建物。バグダートを征服した記念に建てられたイズニック・タイルや象牙で造られた東屋などがある。 ↑宮殿の一番奥にボスフォラス海峡が眺められる景色のいいレストラン「コンヤル」がある。