★トロイの遺跡
- 長い間、ギリシャの詩人ホメロスに叙事詩に出てくるトロイという街は伝説上の都市と信じられていた。
ところがその伝説を信じていたドイツの実業家シュリーマンは、夢を追いかけて1873年に遺跡を発掘して金銀銅の財宝を発見した。
≪重なり合って埋もれていた各年代のトロイ遺跡≫
ところがシュリーマンが掘り当てたのはホメロスが描いたトロイ戦争時代の都市ではなく、紀元前2500-2300年ごろのものであったことが後から判明。 掘り当てたトロイ遺跡にはBC3000年前の第一都市から始まり、AC600年ごろまでの第九都市であったローマ時代のものまでが重なって作られていたことが発見されるのでした。
あまり古い年代でピンとこないかもしれませんが、日本の縄文時代の最盛期である青森県の三内丸山遺跡とほぼ同時代にトロイ戦争のあった繁栄都市が存在していたと連想すると面白いと思いませんか。≪なぜ各都市はそれぞれの時代に消滅したのか≫
初期青銅器時代の第一都市は火災、第七都市も火災により消滅したことが分かってるが戦いが原因なんだろうか。また第六都市は地震により崩壊して河川の土砂で埋まったと考えられてる。
≪トロイの木馬と遺跡近辺≫
再現された木馬内に入れるが、中は日本の小さな城の天守閣みたいだった。
遺跡の中の周りの風景は草ぼうぼうで発掘されてる箇所はまだまだ一部分でしかないが、最後のローマ時代の都市の
大理石造りの音楽堂や城壁などを見ることができます。