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コーヒーの保存方法



賞味(美味しく飲める)期限



◆粉の状態では2~3週間

◆豆の状態では30~40日



劣化の原因



◆湿気(水分)

焙煎したコーヒー豆は水分が蒸発し乾燥した状態になっているため湿気を吸収しやすくなります。

◆空気(酸素)

生豆時では酸化しませんが、焙煎することにより酸化し始めます。

◆温度(湿度)

低温で温度変化の影響を受けない環境で保存しましょう。
(冷蔵庫、冷凍庫で保存する場合は注意が必要です。)

◆光(紫外線)

遮光性のある袋や容器を使用しましょう。
(珈琲の王国の袋は裏がシルバーになっております。)



保存方法



上記の湿気(水分)・空気(酸素)・温度(湿度)・光(紫外線)が防げる方法

開封した後は、キャニスターなどの密閉容器に入れることをお勧めいたします。

開封していなければ、珈琲の王国の袋のままジップロックなどに入れ、戸棚の中など低温で温度の影響を受けずらい場所に保存しましょう。



ビニール袋に注意!



ビニール袋に入れているから大丈夫。。。ではありません!

ビニール袋には目に見えない「穴」があることをご存知でしょうか?

キムチやニンニクなど、匂いの強いものをビニール袋に入れ冷蔵庫に保管したことがある方なら「ピンッ!」ときたはず。

ビニール袋は水は通さなくても、匂いの成分は漏れてしまいます。
逆を言うと、冷蔵庫内の匂いを袋の中に入れてしまうのです。

コーヒー豆には脱臭作用もある為、香味に与える影響は甚大です。